ハラペコキッチン 東浦店 車椅子で食旅(閉店)

交通

2022年6月現在 ハラペコキッチン東浦店は閉店しております

今回も旅先でのグルメをご紹介します。
車椅子などを利用することについても取り上げますので、参考にしてくださると幸いです。

メニューや価格などはすべて2021年6月現在のものです

ご紹介するお店は兵庫県の淡路島にある「ハラペコキッチン 東浦店」です。

淡路島のハンバーグ専門店「ハラペコキッチン 洲本インター店」
淡路島・南あわじ市にあるハンバーグ専門店「ハラペコキッチン 洲本インター店」。東京六本木のフレンチ出身のオーナーが作る、肉感たっぷりで食べごたえのあるハンバーグが人気です。圧倒的な美味しさを感じてください。

私達が行ったのは淡路市の東浦店ですが、南あわじ市にも洲本インター店があります。

洲本インター店は洲本市に移転予定だそうです

おいしいハンバーグとステーキが食べられるレストランで、メニューの多さからおすすめはハンバーグな印象がありました。

とろーり3種のチーズハンバーグ
生チーズ配合(パルメザン、レッドチェダー、カマンベール)
1427

ハンバーグは注文を受けてから一つ一つていねいに手でこねて焼いてくれます。
熱々の鉄板で提供されるので、いつまでも焼き立てを味わうことができますよ。
ヤケドには注意です。

それぞれメニューにあったソースがついてきます。
ソースを選べるメニューもあるようです。

ソースをかけると熱々の鉄板の上でジュウジュウといい音が鳴り響きます。
蒸気がもわっと上がり、ソースとお肉が焼けた香ばしい匂いがたまらなく食欲をそそってくれました。

ハンバーグはお肉がギュッと詰まっていて、程よい弾力を感じることができます。
噛めば噛むほどジュワジュワと肉汁が溢れ、お肉のうま味と肉々しい風味がソースと絡み合って最高のおいしさになります。
チーズはコク深くまろやかで、とろ~りととろける食感が全体をまとめてくれます。
お肉も好きだけどチーズも好きという方の夢をかなえてくれる逸品です。
お肉とチーズという組み合わせなのに、ぺろりと平らげることができるくらいクドくない絶妙なバランスのお味でした。

肉汁と香ばしいソースが染み込んだ添え野菜もとてもおいしく、いいおかずになります。
野菜一つ残すことなく食べられる完璧な一皿です。

黒胡椒、わさび、きのこ和風あんかけのハンバーグも食べましたが、どれも味が濃いめでご飯がもりもり進みます。
濃い味が好きな方にはたまらない味付けでした。
ビールなどお酒とも相性は抜群ですよ。

ランチのみだと思うのですが、ライスとスープはおかわり自由
サラダは193円で別注文(おかわり自由)だった気がします。

スープは淡路島名産のタマネギを使ったオニオンスープ。
うま味と甘さが引き立った本格的なもので何杯もおかわりしたくなりました。
フレッシュな野菜も口をさっぱりするのにいい仕事をしてくれます。
ご飯も含め、これらがおかわり自由なのはリーズナブルですね。

席数は20ほどのレストランです。
テーブル席のみで、席と席の間隔が開いているのでゆったり座ることができました。
綺麗でおしゃれな店内は落ち着いた雰囲気なので、お食事をゆっくり楽しむことができます。

車椅子で入店しようとすると店員さんがわざわざ外まで出迎えてくれまして、ドアを開け、テーブルの椅子まで退けてくださいました
ていねいに応対してくださり感謝です。

駐車場は2ヶ所。
お店の隣と裏手にあります。

注意
隣の駐車場は近くてよいのですが、地道なので天気の悪い日は車椅子やベビーカーでの移動が難しいです。

裏の駐車場は舗装されていました。
足下が悪い日はこちらがおすすめです。

入店の際は若干の段差があります。
けれど車椅子でも苦労なく上がれるほどでした。
店内は入り口からフラットですので移動で困ることはないでしょう。

注文してからこねて焼いてくれるハンバーグは熱々ウマウマです。
店員さんも優しく対応してくださるので、車椅子などでの入店も安心。
淡路島を訪れた際にはこのお店で絶品のお肉を味わってみてはいかがでしょうか。
お腹も心も満足できると思いますよ。

店名:ハラペコキッチン 東浦店
住所:兵庫県淡路市久留麻 1912-2
営業時間:11:30~15:00 17:00~21:00
定休日:金曜日(祝日を除く)
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